千葉大学法科大学院では、令和7年度(4月1日現在)、19名の専任(みなし専任教員2名を含む)・特任教員、22名の兼担・兼任の研究者教員(医学関係の兼任教員2名を含む)および19名の実務家教員ならびに法律事務所における実習科目「エクスターンシップ」を担当する教員によって、法曹養成の基幹的教育を実施しています。
本大学院の特徴の一つとして、教育に熱心な教員が揃っていることを挙げることができます。多様な研究活動、多方面での社会活動を行いつつも、自己のキャパシティーの多くの部分を法科大学院教育に振り向ける覚悟のある教員が集まっているのです。
1クラス20人規模の少人数教育も、学生10人程度で配置されるクラス担任制度も、こうした教員が揃っていることによって成り立っています。