修了生の動向
Graduates

就職状況

多くの者が弁護士として活動

弁護士稼働都道府県

修了生の多くは弁護士として活躍しています。裁判官、検察官に任官する人も少なくありません。

弁護士としての活動は、図のように全国に広がっています。法律事務所に勤務する人だけでなく、企業内弁護士として活動する人も含まれています。

多いところは 千葉 71名、東京 114名、神奈川 15名、愛知 8名、大阪 5名 (2022年4月現在)です。

行政官としての活躍も

国又は地方自治体の行政官として勤務する修了生もいます。この中には、法曹資格を得てから地方自治体の法務担当官として勤務する者もおり、法科大学院修了生の新しい職域を拓くさきがけとなっています。

「自治体と法」という授業は、こうした流れを見据えて開講している科目です。

研究者への道

司法試験に合格したうえで、研究者を志して大学院博士後期課程に進み、大学教員となっている者います。本大学院が実務家養成のみに限らない、幅広い人材養成を行っていることがわかります。

修了年度別の進路

修了年度 修了者数 司法試験
合格者数
判事任官 検事任官 弁護士登録 司法修習中 国家公務員 地方公務員

博士後期
課程進学
大学教員

民間
そのほか
17年度 28 25 1 22
(うち旧試合格者 1)
5
18年度 55 39 3 2 34 2 14
19年度 51 36 1 35 1 14
20年度 39 32 1 5 24 9
21年度 41 29 1 1 25 2 1 11
22年度 48 34 2 30 3 13
23年度 32 17 1 1 13 2 1 14
24年度 42 29 2 25 1 2 12
25年度 44 25 1 21 6 16
26年度 30 12 2 9 2 4 13
27年度 36 18 18 18
28年度 27 13 1 12 2 12
29年度 15 7 3 1 2 1 8
30年度 17 8 8 9
R1年度 12 5 1 2 9
R2年度 15 1 15
R3年度 20 4
合計 552 334 11 14 280 3 15 16 1 192
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