■千葉大学法科大学院は、前期・後期の2期（セメスター）制を採用し、各セメスターには15回分の授業期間が確保されています。
■法律基本科目の必修科目について中間試験を実施し、そのための試験期間を設けています。
この試験は、学生が自分の達成度を自覚し、学期後半の学習の参考とするために行うものです。
なお、中間試験の前に、中間授業アンケートも実施します。このアンケートは、学期前半の授業に関して匿名の自由記載により意見を伝えるもので、教員は後半の授業実施のため、その意見を参考にします。
■夏休み前に終了する前期授業科目の学期末試験は、原則として８月下旬から９月上旬に実施し、夏休みの学習によって基礎力をしっかり鍛えることを目指しています。
後期には、冬休み後も授業を行いますが、学期末試験の前にある程度の準備期間を用意します。